タミヤ1/48改造 T34-85M2 ポーランド軍 その8
このシリーズの最多更新記録であります。
遂に8回目。
いや~結構手間が掛かるとは思ってましたが、こんなに時間を食うとは思わんかったわい。w
まぁそれでも途中でほっぽり出さずにやっと最後の工作に辿り着きましたよ、ええ。
自分を褒めてやりたい!な~んてね、あは。
さてさて煙幕用タンクのBDSh発煙筒タンクをでっち上げます。

キットパーツの予備燃料タンクを短縮加工した物にプラ材でデコレーション。
リングはWAVEのφ8パイプを1mm幅にカットした物で、これを固定バンドにします。
支持架もプラ材でデッチ上げます。

渡河装備を装着した排気管と干渉しないためと、予備燃料タンクとダブルで装備されている関係で、
他国の単体装着の車両の物とは形状と取付位置が異なっており、外側&上方へ移動しています。
ちなみに渡河装備の無い「M1」仕様では排気管の真上にダブルで装備しているので、タンクは
センター寄りに位置しています。
実物の支持架は少々複雑な形状をしていますが、どうせ良く見えないので適当に作っています。
発煙筒タンクを取り付けます。

ここまで来て「やっちまったよ!おい!」的な発見が!
な~んかタンクの位置関係がうまくねぇなぁ?と思って実車写真をよお~く見ると・・・。
なんと側面の予備燃料タンクが前寄りにシフトして固定されとりました。
予備タンクがキットの様な前後シンメトリーな固定だと後ろに飛び出して互いに干渉するんですねぇ。
だから前寄りにずらして側面のタンクが後ろに飛び出さない様にしているんでした。
今更どうしようもないのでギリ当たらない様に誤魔化しました。
ちくしょう。ww
これの下に付く予備燃料タンクはジェリカン・セットのドラム缶を流用して組み込みます。
この支持架もこれまた複雑で、もう現物合わせの応酬で何とかデッチ上げて纏めました。




寸法&形状がどうのこうの言うより、兎に角定位置に固定できりゃオケ!でしょ。
それだけ面倒くさい形状しとります。
随分端折って作っていますのでご勘弁をば。
ところで実はドラム缶の保持方法が良く分かりません。
どうやらドラム缶の補強フランジ部を挟んで締め付けて固定している様ですが、それだけで
戦車の走行に耐えられるものなのか疑問もあり、そのためか中央部にバンドを回し掛けして
追加の固定をしている車両もあります。
んで最後の工作、片割れの残りのワイヤー1本の固定。
左側面シュノーケルの下側に固定具を設けてリアのフックとの間に取り付けます。

これでやっと全ての工作が完了しました~っ!
ドンドン、パフパフ~♪
全ての工作が終わった全貌です♪




マジで長かったっす。
これで全12種類のT34‐85シリーズの加工が終了しました。
後は追々塗り上げていくだけです。
でもね~2年以上回していないコンプレッサーとハンドピースの動作確認とメンテナンスを
しないとちゃんと動くか心配が・・・。
おまけに困ったもので換気扇のある窓にグリーンカーテンが出来てしまい排気ができな~い。
そこら辺を処理しないと先に進めませんがな。
ああ、まだ道のりは長い・・・・・。
じゃ、またっ!( ̄^ ̄)ゞビシッ!
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さてさて煙幕用タンクのBDSh発煙筒タンクをでっち上げます。

キットパーツの予備燃料タンクを短縮加工した物にプラ材でデコレーション。
リングはWAVEのφ8パイプを1mm幅にカットした物で、これを固定バンドにします。
支持架もプラ材でデッチ上げます。

渡河装備を装着した排気管と干渉しないためと、予備燃料タンクとダブルで装備されている関係で、
他国の単体装着の車両の物とは形状と取付位置が異なっており、外側&上方へ移動しています。
ちなみに渡河装備の無い「M1」仕様では排気管の真上にダブルで装備しているので、タンクは
センター寄りに位置しています。
実物の支持架は少々複雑な形状をしていますが、どうせ良く見えないので適当に作っています。
発煙筒タンクを取り付けます。

ここまで来て「やっちまったよ!おい!」的な発見が!
な~んかタンクの位置関係がうまくねぇなぁ?と思って実車写真をよお~く見ると・・・。
なんと側面の予備燃料タンクが前寄りにシフトして固定されとりました。
予備タンクがキットの様な前後シンメトリーな固定だと後ろに飛び出して互いに干渉するんですねぇ。
だから前寄りにずらして側面のタンクが後ろに飛び出さない様にしているんでした。
今更どうしようもないのでギリ当たらない様に誤魔化しました。
ちくしょう。ww
これの下に付く予備燃料タンクはジェリカン・セットのドラム缶を流用して組み込みます。
この支持架もこれまた複雑で、もう現物合わせの応酬で何とかデッチ上げて纏めました。




寸法&形状がどうのこうの言うより、兎に角定位置に固定できりゃオケ!でしょ。
それだけ面倒くさい形状しとります。
随分端折って作っていますのでご勘弁をば。
ところで実はドラム缶の保持方法が良く分かりません。
どうやらドラム缶の補強フランジ部を挟んで締め付けて固定している様ですが、それだけで
戦車の走行に耐えられるものなのか疑問もあり、そのためか中央部にバンドを回し掛けして
追加の固定をしている車両もあります。
んで最後の工作、片割れの残りのワイヤー1本の固定。
左側面シュノーケルの下側に固定具を設けてリアのフックとの間に取り付けます。

これでやっと全ての工作が完了しました~っ!
ドンドン、パフパフ~♪
全ての工作が終わった全貌です♪




マジで長かったっす。
これで全12種類のT34‐85シリーズの加工が終了しました。
後は追々塗り上げていくだけです。
でもね~2年以上回していないコンプレッサーとハンドピースの動作確認とメンテナンスを
しないとちゃんと動くか心配が・・・。
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タミヤ1/48改造 T34-85M2 ポーランド軍 その7
順調に進んでおります改造工作。
山場は越えたので少し気が楽になりました。w
今回はシュノーケルの製作からです。
本体はタミヤのφ3パイプです。

両端はφ4のランナー材から作ったカラーとフランジを付けてあります。
接続部分の工作とステップを付けます。

ステップはφ0.4丸棒で加工し、少し長めにパイプにオーバーラップさせて接着。
固着後に飛び出した部分をカットして整えます。

これでシュノーケルは完成です。
ちなみにシュノーケルは砲塔のローダーズハッチ前にあるペリスコープを外して、
そこに立てて使用します。
1mmプラ板で車体左側面にシュノーケル保持固定具を設置します。

ちなみに保持固定金具はφ3で穴を開けてから周囲を切り落として整形しました。
シュノーケルを定位置に収めて接着。

固定バンドをプラ材で作って終了です。
ダブルライトのガードをφ0.4プラ丸棒で組上げます。

本当は角にRが付いている構成なのですが、真鍮線で組む方がシンドイのでプラ加工です。
ライトは白色灯と赤外線灯の組み合わせなのですが、車両によってダブル白色灯だったり
白色灯と赤外線灯の並びが左右違っていたりと様々です。
ここは一般的な配置と思われる増設側を赤外線灯、オリジナル側を白色灯にしました。
さてさて、やっと最後の工作部位になりました。
リアに付く煙幕用タンクと予備燃料タンクの工作です。
予備燃料タンクはジェリカン・セットから流用、煙幕用タンクはキットのタンクパーツを改造です。

煙幕用タンクはキットの予備タンクの両端のパーツの支持架部分をカットして短縮した物を
貼り合わせて芯とします。
今日はここまで。
ラストスパーツ、頑張りまっしょい♪
じゃ、またっ!( ̄^ ̄)ゞビシッ!
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今回はシュノーケルの製作からです。
本体はタミヤのφ3パイプです。

両端はφ4のランナー材から作ったカラーとフランジを付けてあります。
接続部分の工作とステップを付けます。

ステップはφ0.4丸棒で加工し、少し長めにパイプにオーバーラップさせて接着。
固着後に飛び出した部分をカットして整えます。

これでシュノーケルは完成です。
ちなみにシュノーケルは砲塔のローダーズハッチ前にあるペリスコープを外して、
そこに立てて使用します。
1mmプラ板で車体左側面にシュノーケル保持固定具を設置します。

ちなみに保持固定金具はφ3で穴を開けてから周囲を切り落として整形しました。
シュノーケルを定位置に収めて接着。

固定バンドをプラ材で作って終了です。
ダブルライトのガードをφ0.4プラ丸棒で組上げます。

本当は角にRが付いている構成なのですが、真鍮線で組む方がシンドイのでプラ加工です。
ライトは白色灯と赤外線灯の組み合わせなのですが、車両によってダブル白色灯だったり
白色灯と赤外線灯の並びが左右違っていたりと様々です。
ここは一般的な配置と思われる増設側を赤外線灯、オリジナル側を白色灯にしました。
さてさて、やっと最後の工作部位になりました。
リアに付く煙幕用タンクと予備燃料タンクの工作です。
予備燃料タンクはジェリカン・セットから流用、煙幕用タンクはキットのタンクパーツを改造です。

煙幕用タンクはキットの予備タンクの両端のパーツの支持架部分をカットして短縮した物を
貼り合わせて芯とします。
今日はここまで。
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タミヤ1/48改造 T34-85M2 ポーランド軍 その6
6回目になりましたポーランド軍M2仕様。
まだまだネタは続きます。w
まずは防盾の残っていた工作です。
先端のキャンパス押さえの止めボルトを忘れていました。
φ0.5六角材を長めに接着していきます。

全部で12本を30度の角度で均等に配置します。
長いのはピンセットで持ちやすくするためです。
完全乾燥後に短く切って、ペーパーで高さを揃えます。

これで完了です。
車体の装甲排気カバー周りです。
クレオスのロシアングリーンを一塗りして、本塗装時の塗り残し対策をしておきます。

これで装甲排気カバーを接着できます。
車体にカバーを接着したら周囲のディテールを付けていきます。
一番面倒だったのが防水蓋の開時用の支え。
接着のし易さからプラ材メインで作っていますのでt0.3×1wプラ材をチマチマと組み合わせ。

これでも1.5倍位のオーバースケール。
でもね、これ以下の大きさで作るのはジジイにはもうムーリー。w
何だかんだでディテールを付け終わりました。



装甲排気カバー固定具、防水蓋用のヒンジ&支え、防水キャンパス押さえ等を加工してます。
一応閉じた状態の防水カバーも作りました。

丸い部分は開時の衝撃用のゴム・クッションの様です。
小さい後部側の蓋は先の支えの部分にゴムが当たるようになっています。
実はこれもオーバースケールでスケール的にはφ0.4~5ぐらいにしかなりません。
無くても良いような気もしますが、そこは拘りって事で。w
防水蓋閉時はこの様になります。

蓋は前後に開くようになっていますが、簡単に取り外せるので通常は側面の雑納箱に
収納している様です。
恐らく右側面のでっかい箱だろーなーと思ってます。
今日はここまでです。
最大の山場の装甲排気カバーが終わったので、残りはシュノーケル、ライトガード、リアの
予備&煙幕用タンク類ぐらいかな。
まだまだ頑張んべー。
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まずは防盾の残っていた工作です。
先端のキャンパス押さえの止めボルトを忘れていました。
φ0.5六角材を長めに接着していきます。

全部で12本を30度の角度で均等に配置します。
長いのはピンセットで持ちやすくするためです。
完全乾燥後に短く切って、ペーパーで高さを揃えます。

これで完了です。
車体の装甲排気カバー周りです。
クレオスのロシアングリーンを一塗りして、本塗装時の塗り残し対策をしておきます。

これで装甲排気カバーを接着できます。
車体にカバーを接着したら周囲のディテールを付けていきます。
一番面倒だったのが防水蓋の開時用の支え。
接着のし易さからプラ材メインで作っていますのでt0.3×1wプラ材をチマチマと組み合わせ。

これでも1.5倍位のオーバースケール。
でもね、これ以下の大きさで作るのはジジイにはもうムーリー。w
何だかんだでディテールを付け終わりました。



装甲排気カバー固定具、防水蓋用のヒンジ&支え、防水キャンパス押さえ等を加工してます。
一応閉じた状態の防水カバーも作りました。

丸い部分は開時の衝撃用のゴム・クッションの様です。
小さい後部側の蓋は先の支えの部分にゴムが当たるようになっています。
実はこれもオーバースケールでスケール的にはφ0.4~5ぐらいにしかなりません。
無くても良いような気もしますが、そこは拘りって事で。w
防水蓋閉時はこの様になります。

蓋は前後に開くようになっていますが、簡単に取り外せるので通常は側面の雑納箱に
収納している様です。
恐らく右側面のでっかい箱だろーなーと思ってます。
今日はここまでです。
最大の山場の装甲排気カバーが終わったので、残りはシュノーケル、ライトガード、リアの
予備&煙幕用タンク類ぐらいかな。
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宵の明星と金星食
昨日の夕方、西の空に上弦の三日月と宵の明星・金星のランデブー。w

何でも昼間に9年ぶりの月による金星食があったとか。
昼間だから見えないんだろーなと思っていたら、実は金星の光度が高いから肉眼でも見えたそうな。
ネットから写真をお借りしました。

金星が半月状になっているのが良く分かりますね。
写真は月を固定しているので金星の方が動いているように見えますが、見た目には
月が金星を隠すように見かけの動きをしてます。
実際には現在の状況ではお互いが交差する方向で動いているんですけどね。
金星と言えば度々思い出すウルトラセブンの最終回。
モロボシ・ダンの名(迷)セリフ
「西の空に明けの明星が輝く時」
いや、それはないから。w
西の空は宵の明星、明けの明星は夜明け前の東の空ですよん。(=゚ω゚)ノ
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昼間だから見えないんだろーなと思っていたら、実は金星の光度が高いから肉眼でも見えたそうな。
ネットから写真をお借りしました。

金星が半月状になっているのが良く分かりますね。
写真は月を固定しているので金星の方が動いているように見えますが、見た目には
月が金星を隠すように見かけの動きをしてます。
実際には現在の状況ではお互いが交差する方向で動いているんですけどね。
金星と言えば度々思い出すウルトラセブンの最終回。
モロボシ・ダンの名(迷)セリフ
「西の空に明けの明星が輝く時」
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タミヤ1/48改造 T34-85M2 ポーランド軍 その5
ポーランド軍M2仕様も5回目、長丁場であります。
やっぱり一番改造工作が多くて大変ですね~。w
今回はお悩み多い装甲排気カバー部の続きからです。
キットは車体にリアパネルを組み込むと上部端に三角状の隙間ができます。
普通に組み立てる場合は問題にはなりませんが、装甲排気カバーはベタ付けでなく、
車体より浮いているので周囲に隙間があり、このパーツの隙間が見えてしまうので
一度埋める必要があります。

1mm角棒を入れて凸出部を削っています。
装甲排気カバーと車体との隙間を作る為にt0,3帯板を周囲に貼ります。

後淵部と横淵部は0.5mmほど内側に入れ込みます。
可動フィンは経年変化による反り防止として内部側に0.8mm角材を補強として接着。

経験上、t0.5以下のプラ材は宙ぶらりん状態で使うと、時間経過で変形してくるんですよね。
変形の原因は使用状況で変わりますが、補強を入れておけば多少は安心できます。
ところで渡河時のフル装備の写真には未だにお目にかかっていないので、フル装備すると
どうなるんだろうと思っています。
そこであちこちの写真から部分的に全体像を推測しているのですが、1枚の写真から
一部推測出来た事がありました。
エンジンの両側にあるラジエーターへの吸気グリル部分の防水の為に両側にキャンパス
押さえがありました。
これを1w×t0.3帯板と0.5六角材で再現しました。


幅方向の押さえは装甲排気カバー側に設置されていますので、これからの工作です。
さーて、装甲排気カバー。
単純なようで意外と複雑な面の集合体です。
強度的な事を考慮すると薄いt0.5板で組むより、厚めのt1板で構成する方が都合良いかと。
メモ用紙に実寸で各面を画いて切り抜いて試作し、形状&寸法修正と板厚分の計算を加えて
パーツを切り出し組上げます。

当たり前ですが一発で決まる訳ではなく、現物で修正しながら形にしています。
特に角部分は瞬着パテ&瞬着プラス硬化剤で奮闘しました。
また内側は面を垂直に削って内容量を上げています。
上面&下面の平滑度を出したら、上面のグリル部分を作ります。
メッシュ部分の面積からt0.5各種帯板で枠組みをしています。


内側にメッシュを貼るための「のりしろ」部分も確保してあります。
使用したメッシュは昭和の遺物、真鍮メッシュ#40番。w
昔はエッチングなんて無かったから随分と重宝したものです。
こちとら昭和のモデラー、まだまだ在庫はあるでよ。w

上面にはt0.3×0.5w帯板で防水蓋用の枠を付けておきます。
内側には補強用の枠が嵌まっているんのでφ0.4で再現しました。

瞬着でしっかり固定しましたが、不揃いなのはご愛敬ってことで。
表側から見ると良い雰囲気で見えるので気に入ってます。

やっぱりスケ見えはソソルものがありますなぁ。www
表側に補強棒のピッチに合わせて何かのプレートが各2枚あります。

t0.3板でそれらしく付けました。
実車では2枚重ねの板で、大径の丸穴が開いた板の中に小型の角穴が開いた板が
重なっている部品です。
このサイズで角穴は無理なので丸穴で誤魔化してます。
これで装甲排気カバーの基本工作は完了です。
車体に載せるとこんな感じです。

やはりスケ見えは最高!!!(爆
塗り残しにならない様に内側になる可動フィン等を下塗りしてから車体へ接着ですね。
細部のディテール付けは車体へ付けた後ですね。
今日はここまで、少々疲れました。w
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やっぱり一番改造工作が多くて大変ですね~。w
今回はお悩み多い装甲排気カバー部の続きからです。
キットは車体にリアパネルを組み込むと上部端に三角状の隙間ができます。
普通に組み立てる場合は問題にはなりませんが、装甲排気カバーはベタ付けでなく、
車体より浮いているので周囲に隙間があり、このパーツの隙間が見えてしまうので
一度埋める必要があります。

1mm角棒を入れて凸出部を削っています。
装甲排気カバーと車体との隙間を作る為にt0,3帯板を周囲に貼ります。

後淵部と横淵部は0.5mmほど内側に入れ込みます。
可動フィンは経年変化による反り防止として内部側に0.8mm角材を補強として接着。

経験上、t0.5以下のプラ材は宙ぶらりん状態で使うと、時間経過で変形してくるんですよね。
変形の原因は使用状況で変わりますが、補強を入れておけば多少は安心できます。
ところで渡河時のフル装備の写真には未だにお目にかかっていないので、フル装備すると
どうなるんだろうと思っています。
そこであちこちの写真から部分的に全体像を推測しているのですが、1枚の写真から
一部推測出来た事がありました。
エンジンの両側にあるラジエーターへの吸気グリル部分の防水の為に両側にキャンパス
押さえがありました。
これを1w×t0.3帯板と0.5六角材で再現しました。


幅方向の押さえは装甲排気カバー側に設置されていますので、これからの工作です。
さーて、装甲排気カバー。
単純なようで意外と複雑な面の集合体です。
強度的な事を考慮すると薄いt0.5板で組むより、厚めのt1板で構成する方が都合良いかと。
メモ用紙に実寸で各面を画いて切り抜いて試作し、形状&寸法修正と板厚分の計算を加えて
パーツを切り出し組上げます。

当たり前ですが一発で決まる訳ではなく、現物で修正しながら形にしています。
特に角部分は瞬着パテ&瞬着プラス硬化剤で奮闘しました。
また内側は面を垂直に削って内容量を上げています。
上面&下面の平滑度を出したら、上面のグリル部分を作ります。
メッシュ部分の面積からt0.5各種帯板で枠組みをしています。


内側にメッシュを貼るための「のりしろ」部分も確保してあります。
使用したメッシュは昭和の遺物、真鍮メッシュ#40番。w
昔はエッチングなんて無かったから随分と重宝したものです。
こちとら昭和のモデラー、まだまだ在庫はあるでよ。w

上面にはt0.3×0.5w帯板で防水蓋用の枠を付けておきます。
内側には補強用の枠が嵌まっているんのでφ0.4で再現しました。

瞬着でしっかり固定しましたが、不揃いなのはご愛敬ってことで。
表側から見ると良い雰囲気で見えるので気に入ってます。

やっぱりスケ見えはソソルものがありますなぁ。www
表側に補強棒のピッチに合わせて何かのプレートが各2枚あります。

t0.3板でそれらしく付けました。
実車では2枚重ねの板で、大径の丸穴が開いた板の中に小型の角穴が開いた板が
重なっている部品です。
このサイズで角穴は無理なので丸穴で誤魔化してます。
これで装甲排気カバーの基本工作は完了です。
車体に載せるとこんな感じです。

やはりスケ見えは最高!!!(爆
塗り残しにならない様に内側になる可動フィン等を下塗りしてから車体へ接着ですね。
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